FAQ
質問(基本編)
"E-CAT(English Conversation Ability Test・イーキャット) は、iTEP4技能英語検定を開発したiTEP International社(カリフォルニア州ロサンゼルス)が開発した英語スピーキングテストです。英語での会話能力、発話能力を向上させたいと思っている方々に拓かれたテストであり、中学校レベルの英語能力で受験できるテストです。
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E-CATはインターネットベースのテストです。受験者は、インターネットに接続されたパソコンに向かい、マイク付きのヘッドセットまたはイヤホンを装着して受験します。テスト時間はおよそ 30分です。E-CATの受験は、団体受験、個人受験をご用意しています。
もちろんです! E-CAT は、受験者が英会話を練習するよい機会となるようにデザインされています。解答までに十分な時間をとり、メモをとったり、練習することができます。またナビゲーター (静止画)が登場し、受験者に話しかけるようにして、テストを進めます。画面もわかりやすく、英語初級者から中級者まで、どのレベルの方でも、楽しんで受験することができます。
専門資格を有した認定グレーダー (採点者)が採点をします。グレーダーはインターネットを介してアップロードされた解答音声データを聞きながら、E-CAT で設定する評価シートに従い、厳正に採点します。
E-CATのグレーダーは、全員規定の研修プログラムを受けています。そうすることで、基準の評価方法をしっかりと身につけることができます。それぞれのグレーダーで、評価が食い違うことのないよう、査定方法や標準化のトレーニングを定期的に行っています。
グレーダーは、語彙力、文法の正確さ、文の組み立てやロジック、流暢さ、発音など、スキル別にポイントをつけていきます。セクション毎のポイントを合計し、その平均値を出し、最終的なスコアとします。
E-CAT発話能力を査定するテストです。いかに自己紹介ができるか、いかに自らの意見を英語で表明できるかといった問題が中心となります。設問に対しては、自由に解答することできますので、なるべくたくさん話すよう心がけてみてください。
E-CATの標準評価法は、公にされているCEFRのガイドラインをベースにしています。E-CATのレベル5が、CEFRのB2とC1の境目あたりです。E-CATで満点の人は、C1の入り口あたりのコミュニケーション能力を持っていると言えます。
受験後5営業日以内に受験時に登録していただいたPCメールアドレスへスコアレポートをお送りさせていただきます。 次のドメイン(@itepinternational.com)を受信設定可能にしてください。
受験時に使用したIDとPWを入力してください。
iTEP Japan事務局のお問い合わせフォームより、お問い合わせください。
受験料お支払いはクレジットカードのみとなります。
試験中はメモ用紙と筆記用具のみ使用することができます。
原則、キャンセルは受け付けておりません。
質問(テクニカル編)
内蔵マイクがある場合は内蔵マイクで受験していただけますが、できるだけ静かな場所でご受験ください。周囲の音がうるさい場合、採点者が採点できない可能性があります。また無線接続のマイクでのご受験はできません。
画面がフリーズしてしまった場合は、右上の×印をクリックしてブラウザを閉じてください。再度、ブラウザを起動しテストを再開してください。中断したパートから再開することができます。
PCのみでの受験となっております。
スクリーンセーバーが作動した場合には、再受験対象とはなりません。スクリーンセーバー作業中は試験は進んでいるため、試験ができなかったパートについては0点となります。試験開始前にスクリーンセーバーが作動しないよう設定の変更をお願いいたします。
以下を確認してください。
・マイクの設定がミュートになっていないか
・ヘッドセットのジャックに正しく挿入されているか